導入について

動作環境

このソフトウェアの動作環境および推奨環境は以下の通りです。
- 動作環境 推奨環境
OS Microsoft Windows 2000/XP/Vista/7/8 * -
CPU 各OSが動作するメモリ量 iPentium4 1.5GHz相当以上
メモリ 各OSが動作するメモリ量 512MB以上
モニタ 1024×768以上 1280×1024以上
その他 MIDI出力デバイスが1つ以上必要 -

著作権表示・使用許諾

以下の内容に同意した上でソフトウェアを利用してください。

インストール方法

圧縮ファイルを解凍するだけで使用可能です。

バージョンアップ時のインストール方法

音源定義ファイルの修正や追加を行っていない場合は、最新バージョンを解凍して、全ファイルを旧バージョンのフォルダへ上書きしてください。

音源定義ファイルの修正や追加を行っている場合は、旧バージョンを実行し、[ファイル]メニューの[環境設定のエクスポート]を実行してください。
その後、新しいバージョンにおいて、[ファイル]メニューの[環境設定のインポート]を行えば、設定を引き継ぐことができます。

アンインストール方法

レジストリは使用していませんので、Dominoのフォルダを削除するだけです。

ポートの設定 【重要】

Dominoを初めて起動する際には、まずMIDIポートの設定が必要です。
ツールバーの[環境設定]ボタンをクリックし、[環境設定]画面を開いてください。


左のMIDI-OUTをクリックすると、現在の出力ポート設定画面が表示されます。


とりあえず、AポートのMIDIデバイス部分をクリックし、使用したいMIDIデバイスを選んでください。


次に、Aポートの使用音源部分をクリックし、先ほど選んだMIDIデバイスに接続されている音源(音源定義ファイル)を選んでください。


外部音源を持っておらず、何を設定して良いのか全く解らない人は、AポートのMIDI OUT デバイスに「Microsoft GS Wavetable SW Synth」を、音源(音源定義ファイル)に「GSm (Microsoft GS Wavetable SW Synth)」をそれぞれ指定してください。 (Bポート以降はそのままにしてください。)

勘違いされやすいのですが、Dominoに「SC-8850」や「GM Level1」という音源が付属しているわけではありません。
例えば「SC-8850」という製品をお持ちの方が、音源欄に「SC-8850」を指定することで、DominoからSC-8850独自の音色や機能を利用できるようになります。

※ 「SC-8850」はローランド社から発売されたハードウェア音源です。
製品情報:http://www.roland.co.jp/products/dtm/SC-8850.html

なお、ここに使用している音源が存在しない場合は、 と言った方法で解決できます(^^;

もし、16チャンネルを超えるチャンネル数を使いたい場合、または複数の音源を同時に使いたい場合には、 Bポート以降を同様に設定してください。

あとは、もしMIDIキーボードをお持ちの場合は、左の「MIDI-IN」を選び、そのMIDIキーボードのMIDI-INデバイスを設定してください。


これで準備は完了です。